BJA新年カクテルパーティー
2025年1月 27日、月曜日 KU Leuven Library
ブレグジットの移行期間は残すところ、あと4か月あまりとなり、2021年1月1日には英国が正式にEUから離脱します。年内の残されたわずかな時間内に貿易協定の妥結を目指し、EU・英国間の話し合いが続いていますが、進展が見られず交渉は難航しています。その為、依然として両者間の貿易を含む将来の関係は不透明な状況が続き、ハードボーダーブレグジットが日に日に現実味を帯びてきました。
そのような中、それによるEU・英国・北アイルランド間の輸出入の制限、業務や関税に伴うコスト負担増などが懸念され、国際企業に大きな影響を及ぼすと思われます。
今回のウェビナーでは、ブレグジットをテーマにBJAのEU委員会とEY社より「ブレグジット交渉に関する最新情報」と「EUと英国両サイドから見た今後のグローバルな貿易の見通し」についての見解をお聞かせ頂きます。更に、物流業界や産業界ではどのようなブレグジット対策を取っているのか、ゼーブルージュ港とブリヂストンヨーロッパ社より現在の対応についてお話を伺います。
スピーカー
- Frank Cals、 ブリヂストンヨーロッパ、貿易コンプライアンスマネージャー
- Joffrey Decock、EYベルギー、世界貿易シニアマネージャー
- George Riddell、EY UK、貿易戦略担当
- Ghanima Van de Venne、ゼーブルージュ港、ポリシーアドバイザイー
- Danielle Vermaelen、BJA EU 委員会委員長並びにEYベルギー、パートナー
日時
2020年10月8日(木) 午前11時から午後12時15分まで
このウェビナーはEY社の協賛を頂いております。また、ウェビナーの録音はこちらの リンク よりリクエスト頂けます。
当日の写真はこちら。