BJA ウェビナー: 多国間リモートワーク

この度BJAでは多国間リモートワーク導入による人事労務管理・税務関連の課題についてウェビナーを開催いたします。

ゲストスピーカーとしてDeloitte社からはSenior Manager Global Employer Services のCarolien Van Gestel氏並びにInternational Tax Partner兼BJA法務税務委員会委員長のWim Eynatten氏、そしてGroup S社からはSenior Legal AdvisorのWim Depondt氏並びにInternational Affairs Manager兼BJA会員委員会委員長のPhilippe Borremans氏をお招きし、それぞれの専門分野である税務と人事労務管理における課題や傾向についてお話を伺います。

COVID-19流行に伴いテレワークが一般化する中、恒久的施設「PE」(Permanent Establishment) 規約に関し、既存の「PE」規約がどのように適用されるのか、また、働く場所の多様化がもたらす “ニューノーマル” の中での多国間リモートワークに対する「PE」の意味とは何なのかをOECDや各国の税務当局から発表されました。

さらに社会保障や個人所得税にどのような影響を及ぼすのか？どの法律が雇用契約に適用されるのか？被雇用者は、どの社会保障のシステムが適用されるのか？どの国に税金を納めるべきなのか?

このように多国間にまたがるリモートワークには、多くの不確実性があり、慎重な対応が求められています。

このウェビナーを通じて皆様からのご質問や更なる疑問にお答えしたいと思います。

プログラム

10:50	オンライン接続開始
11:00	Carolien Van Gestel氏並びにWim Eynatten 氏より税務について
	Wim Depondt氏並びにPhilippe Borrenmans氏より人事労務管理について
	質疑応答
12:30	閉会

申し込みは必須、2021年10月15日までにお願い致します。
参加費用は無料となります。
このウェビナーはZoom プラットフォームにて行います。
専用リンクは後日ご案内申し上げます。
今回のウェビナーのテーマに関しご質問がございましたら、
10月18日までにBJA事務局info@bja.beまでお送りください。